オーラルプロバイオティクス

ほとんどの口臭は硫化物を産生する嫌気性のバクテリアの働きに由来しています。
そのバクテリアは舌表面の奥や喉や扁桃腺あたりに生息し育ちます。これらの嫌気性バクテリアはどんな人にでも口腔内で見つけることが出来るような身近なものです。
歯周病の原因菌であるといわれる
Porphyromonas gingivalisやActinobacillus actinomycetemcomitans
Tannerella forsythensisもグラム陰性の嫌気性菌で、健康な口腔内にも存在し臭気ガスを産生しています。
さて、さほど違いのない生活を送っているのにもかかわらず、口臭を引き起こしやすい体質の人と、反対に引き起こしにくい体質の人がいることを多くの皆さんは気づいていることでしょう。

いつも疑問に思っているはずです。

私は、一生懸命に歯磨きをし口の中のトリートメントには最大限の注意を払っているのに。でもあの人は、どう見ても歯磨きはいい加減みたいだし、食後に歯を磨いていることなんて見たこともない・・・。なのにあの人から口臭を感じたことが一度もないなんて、と。

2003年に発表された『The Journal of Clinical Microbiology』によりますと、口臭を引き起こしにくい体質を持っている人々は口腔内に「有益なバクテリア」を所持していることが証明されました。

その 「有益なバクテリア」であるS.salivarius K12(ストレプトコッカス属K12)に人体に無害な抗菌性タンパク質B.L.I.S.(Bacteroides Like Inhibitory Substances)を産生する能力のあること、そしてそのB.L.I.S.によって、口臭発生を抑制し、他の有害なバクテリアの感染から生体を保護する働き、つまり

天然の抗生作用 ProBiotics(プロバイオティクス)

のあることが発見されたのです。残念なことに、この驚くべき能力を持つ有益なバクテリア(善玉菌)を保持しているのは世界の人口のわずか2%の人々だけであるという事実でした。

しかし、ここにおいてすべての問題が解決され、長期間にわたって口臭に悩まされてきた方も、この菌を口内に定着させることにより、世界中に2%しかいない口臭の発生しない人々と同じ無臭の息を得ることが可能となりました。

安全性

S.salivarius K12は人の舌の後ろや喉の奥のフローラで自然に共生する口腔内常在菌です。S.salivariusは生後2日目で、人間の口腔内に出現します。生まれたばかりの新生児口腔内から摂取したサンプルのS.salivariusの数は口腔内全連鎖球菌の10%ですが、生後1ヶ月になると25%~30%にまで増加します。しかしながら、成人するまでに何らかの要因でその数はいくらか減少し、S.salivariusの数を維持し続けている人々は地球全人口のわずか2%のみです。

発がん性、妊娠初期の胎児への毒性においても安全性に関してまったく問題はありません。

S.salivariusは、ヨーグルトやチーズ製造に広く利用される安全性の高いS.thermophilusとDNAの比較において99%の相関があります。

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